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【第82回】買掛金・請求が払えないとき──CFOがつくる“再生への最初の一歩”


「仕入先への支払いが遅れている」

「カードの引き落とし資金が足りない」

「支払いを延ばしてもらったが、もう限界かもしれない」


経営をしていれば、こうした瞬間は誰にでも訪れます。ですが、それは“終わり”ではありません。


まずは、どんなシチュエーションでも諦めない。

これが一番肝要です。


むしろここから、会社を立て直すための現実的な一手を打つことができます。


✅ 買掛や請求が払えないとき、まずやるべきこと


  1. 全体の資金繰りを“見える化”する 今いくら入り、いくら出るのか。感覚ではなく数字で整理します。 支払いが遅れている先も、「今後どこまで払えるか」を明確に。

  2. 優先順位を決める 「すべてに均等に少しずつ払う」はNGです。 事業継続に直結する支払いを最優先にし、 他は誠意を持って説明しながら再交渉を行うのが鉄則です。

  3. “払えない理由”を正確に伝える 黙っていると「悪意」と誤解されます。 逆に、数字を示して誠実に説明すれば、多くの債権者は理解を示します。


💡 資金ショートの本当の原因は「利益」ではなく「構造」


多くの経営者が「赤字だから資金が足りない」と考えます。

しかし実際には、黒字でも資金ショートに陥る企業は少なくありません。


原因は、

  • 売掛回収の遅れ

  • 在庫の増加

  • 借入の返済負担

  • 支払いサイトの不均衡

など、「利益構造」ではなく「資金構造」の歪みです。


この構造を整理し、数字で立て直すのがCFOの仕事です。


⚙️ CFOが入ると、交渉が“説明”に変わる


経営者が単独で取引先や銀行に説明すると、どうしても感情的になりがちです。しかし、執行役員CFOが間に入ることで、話の重心が「数字」と「再建計画」に移ります。

・「いつ・いくら返せるか」を明示・「どの資金をどう再配分するか」を設計・「再建後の収益計画」を可視化


これにより、感情的な交渉が論理的な説明に変わります。金融機関・取引先・仕入先──いずれも「誠実な計画」を求めています。


🚀 再生のスタートラインは、“払えない”ときに始まる

支払えないこと自体が問題ではなく、**「どう再生するか」**を早期に描けるかが分かれ目です。


経営者一人で抱えると、判断が止まり、行動が遅れます。


しかし、CFOが入れば――

  • 資金繰り表を即日構築

  • 優先支払いの設計

  • 銀行・債権者との説明補佐

  • リファイナンス(借換え)計画の策定


といった実務を、並走して即座に実行できます。


💼 Capital Bridge Advisoryの執行役員CFO支援


当社では、執行役員CFOとして、経営再建・資金繰り改善・返済計画の策定・リファイナンス支援を行っています。


金融機関や取引先との交渉が必要な場面でも、経営者とともに最前線で支援します。


業務委託型CFOとしてお力になれます。お気軽にお声掛けください。


💬 最後に


まずは、諦めないことが先決。ぜったいにあきらめない!


必ず解決策は見つかります!


「払えない」ではなく、「どう立て直すか」。

そこに切り替えられた瞬間が、再生のスタートです。


Capital Bridge Advisoryでは、数字で現状を整理し、戦略で未来を描くCFO支援を行っています。




あなたの「想い」を、形にする次の一歩をサポートします。



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