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初めての資金調達相談|必要書類と準備すべきこと

初めて資金調達に挑戦する経営者の多くは、「何から準備すればいいのか」「どんな書類が必要なのか」で悩みます。

この記事では、初めての資金調達相談に必要な基本書類と、事前に準備すべきポイントを解説します。


■ 相談前に整理すべき3つのこと

資金の目的を明確にする

 → 運転資金か、設備資金か、借換資金か?

 → 何に使い、どんな成果を期待するのか?


必要金額をはっきりさせる

 → ざっくりではなく、具体的な金額を算出

 → 例:「仕入300万、広告費100万、採用費100万=合計500万円」


返済・収益計画を考えておく

 → 資金投入後、どのように売上・利益が増えるか

 → 返済原資は何か(営業利益、キャッシュフロー)


■ 資金調達でよく求められる書類

直近2期分の決算書

 → 貸借対照表、損益計算書、税務申告書別表


試算表(直近の月次推移)

 → 最新の業績把握用


資金繰り表(3か月~1年分)

 → 入金・支出の見通し、資金不足額を具体化


事業計画書

 → 売上・利益計画、資金使途、返済計画、今後の戦略


代表者個人の財務状況(必要な場合)

 → 自宅・土地の所有状況、個人資産、保証能力


■ 準備しておくと強みになる資料

成長の裏付け(受注残リスト、新規契約書、見積書)


主な取引先・仕入先の一覧


人材・組織図


設備の見積書・提案書(設備投資資金の場合)


■ 専門家に相談するメリット

初めての資金調達では、専門家に相談することで以下のメリットがあります。


書類の作成・整備をサポートしてもらえる


銀行やノンバンクとの交渉代行が可能


交渉の進め方・事業計画の見せ方を改善してくれる


■ まとめ

初めての資金調達相談では、

「目的・金額・返済計画を整理し、必要書類を整え、専門家の力を借りる」

という3つのステップが重要です。


最初から完璧を目指さなくてもOK。

まずは情報をまとめ、相談に臨みましょう。


当社では、創業資金の調達にも特化しております。

どんな些細なことでも、お気軽にお問い合わせください。




 
 
 

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